性と愛の日本史


         


武烈天皇

日本の25代目の天皇であります
この方、すごいです
「ほんとかよ!!」と言ったような 常軌を逸したものがあります

ちなみにこの人のお母さんは、雄略天皇が一晩に七回やって、生まれたときの子供

では、武烈天皇の残酷極まりない変態行為を紹介しますが、残酷なものが苦手な方はお戻りくださいね



江戸川柳に「身ごもりを詠めは武烈の世ほど秘し」という川柳があります
ここに出てくる武烈とは、武列天皇のこと

どうやらこの天皇「妊婦」にものすごい興味を抱いていました
妊娠した女性がいると捕らえ、でもって女性の陰部をじーっと観察
それだけでは飽き足らず、妊婦のおなかを裂いて、胎児を観察するという信じられないコトをしでかしてました
犯罪も犯罪です

どうやら人々の顔が苦痛にゆがむのが好きだったようで、他にもいろんなことをしでかしました

例えば家臣の生爪をはいで山芋を掘らせる
あまりの痛さに顔がゆがむのをみて、楽しんでいました

さらに人々を木に登らせ弓で射る
落ちてくるまで何度も射る
そしてとうとう木の上から落ちてしまいます
それをみて大笑いしていたといいます

武列天皇の残虐さは次第にエスカレートしていきます

ある日、若い美女達を集めて、全裸にさせました
そして素っ裸のまま板の上に座らせます
そこへ雄と雌の馬を連れてきて、美女たちの目の前で交尾させました
美女達が恥かしがったり、目を伏せたりする様子をみて楽しんだ武列天皇

すると今度は美女達を板の上に寝かせて、足を広げさせ、一人一人の陰部を観察
でもって、濡れているかいないかを分けました

で、濡れている美女はその場で殺し、濡れていない美女は奴隷にしたのです

なんですか?コレは?と言った内容の残酷さですが、わけがわかんないです

とにかく人に残虐なことをするのが楽しくて、そこに性的快感を覚えていたようです
日本書紀にも武列天皇について「いいコトを一つもしていない。罪のない人を残虐に殺してばかり」と、メタクソ
さらに他の本には「限りない悪の王。人を殺すことを見て楽しんでいる」・・・・

このような方が頂点に立っていた時代は、本当に恐ろしかったことでしょう・・・








性と愛の日本史トップに戻る?

TOPに戻る?


参考文献はすべてこちら



1