| はぁぁぁぁぁl〜¬(´ー`)√
 
 ここんとこ、万年金欠だよぅ〜
 
 ってなアナタ!!!・・・と、ワタクシ(笑)
 
 そんな時、日本に古くから伝わる言い伝えや迷信をちょっと信じちゃいませんかっ
 
 信じる者は救われる・・・かもしれませんゾ!!
 
 ってなわけで、日本の金運迷信をアレコレ語ってみようと思いまーす★
 
 これでアナタとワタクシ、金欠病から脱出しようではあーりませんかっ!!
 
 
 お金を洗えばお金が増える
 
 鎌倉の銭洗い弁天が有名ですな〜
 
 って、ワタクシ銭洗い弁天で一万円札を濡らし、でもってお隣にある煙でしこたま乾かし、そのままパチンコに行きましたが、結果は惨敗でした・・・
 
 やはり「銭」じゃないといけないのであろうか???
 
 そもそも物には魂が宿ってて、「銭」にも魂があるわけですよ
 
 魂は使ってるうちにどんどん弱ってくので、銭を洗って汚れを取り、清浄な銭にするってことで霊力の再生を再び!!ってなことなんですねぇ
 
 が、弁天様はワタクシのよこしまな気持ち満々の魂(銭)は清浄してくれませんでしたぁ(笑)
 
 
 福耳はお金が貯まる
 
 なんでプクプクした耳の人だけそんなラッキーな言い伝えがあるんすかぁ!
 
 ずるくないスカ〜
 
 なんでなんで?理由はぁ〜?ってことで調べてみました
 
 福耳の由来はやはり恵比須様と福助人形からきてるみたいですな
 
 でもって大黒様も布袋和尚も耳たぶが大きいんですよね〜
 
 七福神メンバーが大きな耳なんで、「福耳」といわれただけで、特に根拠はないらしーんだよね
 
 ワタクシ、フツーの耳たぶなんで福耳になろうと必死で引っ張ってたんですケド・・・
 
 その時間を返してくれ〜
 
 
 墓石のかけらを持っていくとギャンブルに勝つ!
 
 ハイ、これも実践しました
 
 し・か・も、超有名な鼠小僧次郎吉のお墓まで行って、墓石を砕いて持ち帰りましたヨ←アホ
 
 ん?結果??
 
 聞かないでくだされ・・・
 
 とゆーことで、なんで墓石を??ってな話ですが、どーやら人間が強くなるためには霊魂自体を強力にしなくちゃならないらしーんですよ
 
 で、ほかの人の霊を貰って、自分の身につけちゃおう!!とゆー、これまたよこしま(?)な発想が出始めちゃったわけですヨ
 
 墓石とゆーのは、霊が宿るトコだから、その石を砕いて身につけてれば自らの霊が強力になる★ってなわけなんですね〜
 
 だいたいさ、鼠小僧次郎吉って義賊で有名じゃないすか??
 
 金持ちからお金を盗み、貧乏人に配る!といった伝説があるけど、あれ、全部ウソですからね
 
 実際は盗んだお金でギャンブル三昧でしたからね
 
 挙句の果てには捕まって処刑されちゃってるんだから、どっちかとゆーと強力な霊じゃないのかもしれん・・・
 
 
 
 蛇の皮を財布にいれとくとお金がたまる
 
 そもそも、蛇の皮の実物を見たことがないワタクシ
 
 どーやって手に入れればいいのかわからん
 
 とまぁ、それは置いといて・・・蛇とゆーのは昔は水神の化身として崇められてたんですね〜
 
 つまり神様の化身なワケですよ
 
 蛇はにょろにょろと長く、毎年脱皮して再生しつつ長生きするとゆーことから、家の繁栄の象徴となってたわけであります
 
 そこから「蛇が脱皮した後の皮をタンスに入れておくと衣装持ちになれる!」とか、「財布に入れておくとお金が貯まる!」といった迷信が生まれたんですねぇ
 
 さて、これから蛇の脱皮した皮探しに行かなくては・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
 
 
 火事の夢を見るといいことがある
 
 火とゆーのは昔っから穢れた色んな物を焼き払って清浄なものにしてくれると言われてました
 
 が、実際火事になったら大変だよね
 
 家や財産をぜーんぶ焼いちゃうんだからオッソロシーったらありゃしません
 
 が、夢だと害はなく、しかも神聖な炎がメラメラ出てきて、穢れたものをぜんぶ焼きはらってくれて清浄なものにかえてくれる
 
 夢の中でお祓いができた!ってことなんですよ
 
 ということで、夢の中で火事が起きると、いいことが起きる!とされてたんですね〜
 
 
 招き猫を飾ると繁盛する
 
 お店に招き猫を飾ったりってよくありますよね〜
 
 そもそも招き猫ってどっから来たのか!?とゆーと、実は吉原遊女からなんですよ
 
 三浦屋お抱えの遊女・薄雲太夫とゆー遊女がいたいんだけど、あ、余談だけどあの高尾太夫と競い合ってた人ね
 
 この薄雲が大の猫好き
 
 花魁道中にもいっつも猫を抱いてたし、猫のために友禅のお蒲団を作って純金の鈴をつけてたほど
 
 が、この猫が化け猫に間違えられて殺されちゃうんですね
 
 めっちゃ悲しんだ薄雲は、吉原あげての大々的なお葬式をしたんですね
 
 嘆き悲しむ薄雲を心配した馴染み客の唐物屋の主人は、長崎から高級な伽羅の木をお取り寄せして猫の姿を彫ってプレゼントしました
 
 薄雲はものすごーーく喜び、花魁道中の時にこの木彫り猫を抱いて歩いたんですね
 
 ちなみに太夫といえば江戸のトップスター
 
 そんな太夫が木彫り猫を持って歩いたもんだからたちまちブームになったんです
 
 で、遊女といえば今でいうホステスさんのようなもの
 
 ということで、特に水商売系のお店に大人気になったのでした〜
 
 
 
 茶柱が立つとラッキーなことがある
 
 よくお茶飲む時、「お、茶柱たってる!ラッキー♪」といったことがありますが、そもそもどっからそんな話が??
 
 実は、静岡のお茶商人が売れ残った二番茶を売りやすくするために「茶柱がたつと縁起がいいんですよ」と、デタラメを言いまくったのが、なぜか全国的に広がったらしいんですよねぇ
 
 そもそも玉露とか高級なお茶とゆーのは、ぬるめのお湯で時間をかけてゆーっくりやるのが作法だから茶柱がたたないんだよね
 
 それに比べると値段の安い葉の多い番茶なんかは熱いお湯でささっと出すから、茶柱がたちやすいんですよ
 
 まさに日本のお菓子業界のバレンタインチョコレート売り出し大作戦のような宣伝大成功例ですな
 
 とゆーことで、茶柱が立つとラッキー伝説は根拠がない・・・とゆーことがわかってしまいました(涙)
 
 でも、信じる者は救われるってことで♪
 
 
 絵馬にお願い事は書かない
 
 どこの神社にもある風景
 
 絵馬に「○○大学合格!」とか、「商売繁盛!」とかを書いて飾ってありますよね
 
 でもホントは、まーーったく意味ナシなんです
 
 というか、意味もしらずに名前を堂々と書いちゃってたら叶うもんも叶わないかもしれんですぞ
 
 もともとは神様が乗るための本当の馬を奉納するんだけど、代わりとして馬の絵を書いて奉納したのが絵馬の始まり
 
 絵馬を奉納することによって神様はすでにお願いする人の心の中を見通してるというコトで名前なんかは書かないのが慣わしだったんですよ
 
 その代わり、干支と性別だけ書いてたんですね〜
 
 もちろんお願い文なんかもNG
 
 むしろ神様に対して「このようにしてください」と神様の意思を誘導するなんてもってのほか
 
 失礼な話なんですよ
 
 ということで、絵馬に「○○ちゃんと末永く幸せにさせてください。○○市の○男」なんて書いた日にゃ無礼者〜ってな事になっちゃうんですねぇ
 
 ほんっとにお願いごとをかなえて欲しければ、神様の乗る馬を奉納したつもりで、未年男(ひつじどし・おとこ」といった具合に自分の干支と性別オンリーで心の中だけで思うだけなんですね〜
 
 
 おトイレの神様
 
 トイレの神様がいるのって知ってますか〜
 
 ちょっとばかしシモの話ですが、人間がウンコする時、便所神様は右手でウンコを受け止め、左手でオシッコを受け止めてるんですよ〜
 
 どんな神様だよって話ですが、とにかく人間ってのは自分だけの力だけじゃなくウンコまでも神様の助けを借りて生きてるんだよってはコトなんですね〜
 
 さてさて、おトイレでやると運が逃げてくよ!ってなタブーをちょこっと紹介
 
 まずトイレで唾とかタンを吐くのはNGなんです
 
 とゆーのも、人間がウンコをしてる時、神様の両手はふさがっちゃってますよね
 
 そんな時に唾なんかを吐いた時には神様は受け止める手がないので思いっきりかかっちゃうわけですよ
 
 するとバチがあたっちゃうんですねー
 
 あとね、朝の6時と夜の6時は、便所神様がほかの神様とトークしてる時間となってるんです
 
 だからその時間にトイレに行くのは神様たちの楽しいトークを邪魔するってコトなんです
 
 でも我慢できーん!って時はヒトコト「ごめんなさい」と言って入ると許してくれるんだって
 
 まぁトイレは「不浄な場所」とされてるんで、そこをキレイにしとくとイイコトがあるとされてるし、人間の排出物を快く受け止めてくれる神様のためにも、トイレはキレーにしときましょうね〜
 
 ちなみに、便所神とゆーのは「女性のための神様」で、特にお産の神様でありますゾ
 
 
 
 
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