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その他の有名遊女


生まれては苦界 
死しては投げ込み寺 苦界十年の女たちの世界


有名な遊女
横領のとばっちり 梅川

梅川は大阪新町になる槌屋お抱えの人気遊女

梅川には馴染みの客である飛脚宿亀屋の主人・忠兵衛がいました
で、とうとう忠兵衛が梅川を身請けすることになったのです

ところが!なんと忠兵衛は梅川欲しさに公金を横領していたのです
それが発覚し、梅川は牢につながれてしまいました

忠兵衛は処刑となりましたが、梅川は何とか助かりました
その後、京都で遊女となり人気となりますが、晩年は尼になって忠兵衛の菩提を弔ったといわれています

妻か遊女か!?悩んだ末の心中事件 
お房は大阪六軒町の重井筒屋お抱えの遊女であります

このお房に惚れたのが徳兵衛
何とかお房を遊女街から出させたかった
徳兵衛には妻・お辰がいた
徳兵衛は、お辰の婿養子でありましたが、お房を助けてあげたい一身で、勝手に養家の店を担保にし、お金を借りてしまうのです
それを知ったお辰は驚きましたが、このお辰がまたできた女性で、徳兵衛を責めなかったのです
徳兵衛はお辰に悪くなり「お房とは縁を切る。二度と会わない」と誓いました

が、やはりお房のことが忘れられず、遊女屋へ通ってしまったのです

「お房のことは本当に好きだ。だけど妻を裏切ることもできない」
そう思った徳兵衛は、この苦しい気持ちから逃れる為に、なんとお房と2人で心中してしまったのであります・・・

心中天の網島 小春
小春は曽根崎新地・紀国屋の遊女でした
この小春に惚れたのが、紙屋の主人・治兵衛
そしてもう一人、太兵衛

が、小春は治兵衛のことがスキだった
治兵衛は小春を何とかして身請けしたいと思うのです
ですが治兵衛には貞淑な妻おさんと、2人の子供がいた
おさんは小春に溺れる夫をみて、小春に「お願いだから治兵衛と別れてください」と手紙を書いたのです
その手紙を読んだ小春は、治兵衛と別れることに
本当は大好きだったんだけど、わざと治兵衛に冷たくし、そして太兵衛に身請けされたのです

それを知ったおさんがまた優しいもんだから「小春は私の気持ちを汲んで、うちの夫と別れてくれた。だけどこれでは女の義理が立たない。いっそのこと全部夫に話して、小春を身請けするよう言おう!」と心に決めました

そしておさんは父に相談
すると父は激怒し、おさんを無理やり実家へ連れ戻したのです

そして、おさんが連れも戻されたその夜、小春と治兵衛は網島の大長寺で心中したのでありました・・・
小春19歳 治兵衛28歳でした
大阪の遊女の代名詞 夕霧太夫
夕霧は扇屋お抱えの遊女でした
美人で有名で、浪速っ子は一目でもいいから夕霧を見ようと見物客だらけに

夕霧はオランダ人のような目をしているといわれ、「今まで見た事の無い美人」と大評判でしたが、体が丈夫ではなく、22歳で死んでしまいました

全盛期に死んでしまった夕霧を偲び、夕霧をテーマにした歌舞伎が行われたそうです

曽根崎心中のモデル お初
近松門左衛門の浄瑠璃「曽根崎心中」のモデルとなった事件です

天満屋の遊女・お初はもともと京都島原にいました
一生の思い出に子をもうけたいといわせるほどの美女で、28歳でした

相手の男性は大阪の有名醤油屋の手代・徳兵衛

2人はお互い惹かれあい、将来を誓い合う仲となりました

が、醤油屋の主人が、徳兵衛に縁談を持ってきました
さらにお初の方にも、お初にほれ込んでいる客が身請けしたいと言って来たのです

2人はお互い別の人生を歩まなければならないことを悲しみ、天満屋を抜け出し、曽根崎天神の森で心中したのでありました



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吉原から出る?


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