めっちゃ有名な逸話「毛利元就の三本の矢」
ちゃちゃっと説明すると、毛利元就が死ぬ前に三人の息子を集めてこー言った
「この矢を折ってみろ」
で、一本の矢を渡された息子たちはパキっと折った
すると元就「ではこれを折ってみろ」と三本の矢を渡した
が、三本合わさると折ることができない
元就は「一本ならばたやすく折れるが三本だと折れぬ」
つまり、兄弟仲良く力を合わせ、でもって毛利家を守っていけよってこと
ここでハガクレ、ふと考えた
三本・・・・折れませんかね??
だってねだってね、当時の矢って細い竹でできてるんだよ??
チビッコならまだしも、元就が死ぬ前ってことは次男・吉川元春は41歳だし、三男の小早川隆景は39歳だし
折れますな・・・確実にパキパキっと
さらにここで大問題が!
元就がこの話をした時すでに、長男の隆元は死んでいるのでありますヨ
うーむ・・・
どういうことなのだコレは??
残念なことに、このお話はのちに作り話ってことがわかっちゃったんですなぁ
でも、作り話にしても・・・・三本の矢 折れませんかね?
しっかりしろヨ!三兄弟!
竹くらい折れよ!!
と、思ってしまったハガクレなのでした
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