いざ合戦!!となっても、兵士がいなけりゃどーにもならない
応仁の乱の頃は一対一の勝負が主流でしたが、戦国時代に突入すると集団戦となってきました
大人数の方がもちろん強いので、武将たちは兵士を集めるのに奔走しましした
兵の中心となるのは「足軽」と呼ばれる人たち
この人たちは普段はお百姓さんであります
日常は農民として畑を耕しておりますが、合戦となるとかり出される雇われ兵であります
大名は家臣にそれぞれの石高に応じた人数を集めるように命令しました
ノルマを達しないとお殿様に怒られるので、みんな必死で兵を集めるべく走り回りました
兵士として集められるのは、15歳から60歳くらいの人たち
でも40歳以上はだいたい城に集められ、留守番役となります
集めた兵士の人数は、決して敵に漏れてはいけません
そのため、忍者などを要チェックするのであります
こうして集められた兵士は足軽として、めちゃくちゃ簡単な武装で最前線で戦わなければならないのでした
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